吉二郎さぁ…おやっとさあでございもした 『西郷どん』第38回「傷だらけの維新」

10月14日放送の大河ドラマ『西郷どん』第38回「傷だらけの維新」は、ゆきりん演じる園にとって、そして、西郷家にとって辛く悲しい回になりました。

 


帰って来た吉之助を迎える西郷家の人々。園も赤ん坊を抱いて迎えに。

手前の女の子は、吉二郎と園の娘・みつ、奥にいる男の子は吉之助と糸の息子・寅太郎。

 

寅太郎が草履を履くのを見守る園。こういう何気ない場面に園の優しさが表れているなあと思いました。

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第38回「傷だらけの維新」

小兵衛が信吾が戦で受けた傷のことをまるで自分のことのように話すのを聞いて、「つい釣られてしもうた!」と言う糸。

 

「私もです」と言う園。

 

遠い親戚だ、古い友だと言って西郷家に金の無心に来る人々に金を渡している吉二郎。

「私もそいではあまりにお人が良すぎるち言っちょいもすが…」と言う園。

追い返してばかりでは西郷吉之助の名に傷が付くからと吉二郎が言っていることを話す糸。

 

吉之助が「吉二郎は、おいの兄じゃ」と言うと、「若さぁはうんと昔もそげんおっしゃっちょいもした」と言う熊吉。

それを聞いて「そうじゃったとですか」と嬉しそうな園。

 

「こいからも頼んど。こんとおりじゃ」と吉二郎に頭を下げる吉之助。

「兄さぁやめてくいやんせ」と言う吉二郎と頭を下げる園。

 

ある日、吉之助の妹・琴がやって来て、「兄さぁ、ちょ、ここに座ってくいやんせ」ときつい口調で言うと、「ないなそげん怖か顔をして」と言う吉之助。

 

「市来の家に嫁いだ私が口を挟むこつではなか。じゃっどん糸さぁも吉二郎もだいもないも言えんで、私が代わりに言わせてもらいもす」と琴が話すのを聞いている糸、熊吉、園(笑)

 

「兄さぁ、どいだけ出世なされても、おごらず、ぜいたくはせず、つつましく暮らす。そんお心がけは大層立派じゃち思いもす。じゃっどん少しでよかで家の者をいたわってくいやんせ。糸さぁや園さぁに新しか着物の一つでも買ってあげてもよかとじゃなかですか」と言う琴。

 

「んにゃ、私は…」と何か言おうとする園。

 

園を止める糸。

 

さらに「みんな我慢しちょっとじゃ。そん中で一番我慢しちょっとは吉二郎じゃ。兄さぁは口では吉二郎に苦労かけたとか兄ち思っちょっとか言いもすが、ほんのこてそげん思うなら、たまにでよかでそん気持ちを形にしてあげてくいやんせ」と言う琴。

 

吉二郎に遠慮しないで欲しい物を言えと言う琴。

 

吉之助の前に正座して「一つだけお願いがあいもす」と言う吉二郎。

 

「おいも戦働きがしたか」と言う吉二郎。

 

思わぬ言葉に驚く園。

 

「おいなんぞが行っても役に立たんことはわかっちょっ!じゃっどん、おいも薩摩隼人じゃ!西郷吉之助の弟じゃ!おいは一生に一度でよか、侍らしく生きてみたか。兄さぁとおはんらと一緒に戦場を駆け回りたか」と訴える吉二郎を見守る園。

 

「私は、吉二郎さぁに戦など行ってほしくなか」

 

「じゃっどん、こん人と一緒になって初めて…」

 

「今日、初めて吉二郎さぁが、ご自分のしたかこつを口にされもした」

 

吉之助の前に来て手をついて頭を下げる園。

 

「お家のこつは、私がこん人の分まで気張いもす!」

 

「どうか吉二郎さぁの願いを聞き届けてくいやんせ…」

 

侍らしく生きたいという吉二郎の願いを叶えてあげたいけれど、でも本当は戦になんか行ってほしくない。そんな園の想いが表情から伝わりました。

 

園と一緒に土下座をする吉二郎。

 

吉之助から「共に参れ」と言われ、「はい。あいがとさげもす!」と言って再び頭をさげる吉二郎。

その間ずっと吉二郎の隣で頭を下げ続けていた園の背中にそっと手を置く糸。

 

吉二郎たちが越後へ出立。

 

「園」と呼ばれ吉二郎の前に出る園。

「どうかご無事で」

 

「ご武運を祈っちょいもす」

 

「行ってくっで!」と笑顔を見せる吉二郎。

 

微笑んで頷く園。

 

見送る西郷家の人々。

 

そして、吉之助たちが帰って来たのだけれど…

 

「おかえりやったもんせ」と笑顔で迎える園。

 

「吉二郎さぁはまだお戻りではなかですか?」と尋ねる園。

 

吉之助が園の前に吉二郎の遺髪を差し出す。

 

 

「すまん。死なせてしもた」と言う吉之助。

 

 

 

「吉二郎兄さぁはどんなに苦戦しちょっても一歩も引くことなくみんなを励まし最後まで戦いもした。最後まで薩摩の侍らしく立派に戦いもした」と言う信吾。

 

「そうですか。吉二郎さぁ…」

 

「おやっとさぁでございもした」

 

吉二郎の遺髪を胸に抱いて泣く園。

 

園が吉二郎に優しく話しかけるように「吉二郎さぁ…おやっとさぁでございもした」と言うのが切なすぎて泣きました。ドラマで嗚咽しそうになったのは久しぶりでした。

吉二郎と園には西郷家で子供達に囲まれて穏やかに暮らして欲しかったです。

吉二郎さぁクランクアップ!

『西郷どん』公式ツイッターより第38回「傷だらけの維新」関連のツイート。

 

 

 

「週刊西郷どん」に「園の目線」としてゆきりんのインタビューが掲載されています。

 

台本を読んだとき、あまりにつらくて、「どう吉二郎さぁを戦場へ送り出せばいいんだろう?」と整理がつかなかったんですね。だけど、撮影で実際に吉二郎さぁの思いを聞いて、「行かせたくない」の思いとともに、「この背中を押してあげられるのは自分しかいない」という感情が自然と生まれたことにびっくりしました。

 

だけど、吉之助さぁに頭を下げたときは、やっぱり1ミリくらい、止めてくれないかなという一縷(いちる)の望みがあったように思います。一生味わうことのないような気持ちになりましたね。

 

でもいざ送り出すとき、今まで見たどの吉二郎さぁより目がキラキラしてたんですよ。それを見て、やっぱりこれでよかったんだと思う園がいました。

語りもす!吉二郎編 NHK大河ドラマ『西郷どん』

 

吉之助さぁに頭を下げたときは、やっぱり1ミリくらい、止めてくれないかなという一縷(いちる)の望みがあったように思います。

この園の想いが、演じているゆきりんの表情から確かに伝わりました。

 

 

いざ送り出すとき、今まで見たどの吉二郎さぁより目がキラキラしてたんですよ。それを見て、やっぱりこれでよかったんだと思う園がいました。

この想いも。

 

 

私はゆきりんのファンなのでもちろん贔屓目もありますが、想いが伝わるまっすぐな演技でとても良かったと思います。

 

 

 

吉二郎さぁクランクアップの動画にゆきりんは映っていませんが、笑い声が聞こえます。

 

 

 

本日公開の西郷家のほっこりオフショット(*´ω`*)

 

その他のゆきりんのインタビュー記事。

 

 

 

鈴木亮平さんのブログに渡部豪太さんクランクアップの写真。

 


鈴木亮平オフィシャルブログ

 

吉二郎さぁ、おやっとさあでございもした!

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