11月11日放送のBSフジ音楽ドキュメンタリー番組『OTOSEN』。
番組MCを務めるのは、ふかわりょうさんとゆきりん。
今回で8回目(レギュラー放送になってからは6回目)の放送となります。
ゆきりんの手編みブログ!?
まずはふかわさんとゆきりんのオープニングトークから。
ふかわさん「いやぁ、上手だねセーターねぇ」
ゆきりん「上手ってどういう事ですか?(笑)」
ふかわさん「手編みでしょ?」
ゆきりん「手編みじゃないです(笑)」
ふかわさん「えっ、違うの!?」
ゆきりん「違います(笑)」
ふかわさん「趣味手編みじゃなかったっけ?」
ゆきりん「違います(笑)。1回もやった事ないです」
ふかわさん「ゆきりんの手編みブログやってなかったっけ?」
ゆきりん「やってないです(笑)。衣装」
ふかわさん「いや、ゆきりんは手編みしてよ〜」
ゆきりん「出来ませんよ。衣装です」
ふかわさん「ごめんなさいね。毎回オープニングで変な絡みしちゃってね」
ゆきりん「こちらこそ、ありがとうございます」

オープニングトーク楽しみにしているので、ふかわさん、これからも変な絡みお願いします。
ゆきりんの理想は何人組?
スペシャル放送の第1回目に登場したシンガーソングライターの宮崎奈穂子さんについて。
9月に10周年記念ツアードキュメンタリー番組上映会ライブを全国3か所で開催、その追加公演が今月大阪と福岡で開催されるという情報を紹介。
「順風満帆ですよね。みなさん、もう十分力がある方達でね。いや、でも嬉しいです。こうやってね、羽ばたいてくれて」と話すふかわさん。
「そろそろもうね、この業界長いんで、オンエアタイミング考えてもらっていいですか?」とゲストコメンテーターのホフディラン小宮山雄飛さんの半ズボンにつっこむふかわさん(笑)
それに対して「今日が、でも最後だと思うんですよね。名残りのやっぱ半ズボン」と言う小宮山さん(笑)
今回の1組目は、札幌市出身の2人組ガールズユニットWHY@DOLL(ホワイドール)。
ちはるんこと青木千春さんとはーちゃんこと浦谷はるなさんは、上京して2人で一緒に住んでいるのだとか。
VTRを観終えて、「アイドルって大変だなと思って」と言うゲストコメンテーターのSHOW-YAの寺田恵子さん。
さらに「私もアイドルになりたかった時期があったんで」と言う寺田さん。
すると、「なんかおっしゃってましたよね。そこ蓋開けても大丈夫なんですか?」と聞くふかわさん(笑)
「二人組ボーイズユニット、ホフディラン」とふかわさんから話を振られて笑う小宮山さんとゆきりん(笑)
小宮山さんが「先駆けですから」と言うと、ふかわさんが「可愛かったですよ二人」と言っていました(笑)
「撮る側からすると、人数が多いより2人って撮りやすいんですよ。対象はっきりするんで」と言うレギュラーコメンテーターで映画監督のグ・スーヨンさん。
「確かにね、アイドルの、大所帯のアイドルだと、こうパッと映っても切り替えるの早いから、『あれ、この子可愛いのかな?』っていう確認する前に次いっちゃうっていう」と言うふかわさん。
まさにその通り!
そして、「まあ、でも、ここはちょっとね、ゆきりんさんにもちょっと伺いたいんですけども」とゆきりんに話を振るふかわさん。
ゆきりん「2人組って、やっぱすごいなと思います。私は、絶対2人組は嫌です」
ゆきりん「すみません、目の前に2人組…。アイドルじゃないから(笑)」
小宮山さん「本人がやりたくないって事ですよね?2人組が嫌いっていう事じゃなくて(笑)」
ふかわさん「(小宮山さんの方を指差して)あんな2人組は嫌だ?」
ゆきりん「違います。違う、違う(笑)」
ゆきりん「やっぱり、まあ、その、アイドルだと、結局どうしても、じゃあライブやっても声援とか聞こえるじゃないですか」
ゆきりん「2人だと露骨に自分のファンが7対3とかになっちゃうかもしれないじゃないですか」
ふかわさん「ああ、2人組だとね」
ゆきりん「2人組だと」
ゆきりん「私、結構メンタル的に辛いなと思うから(笑)」
ふかわさん「でも、そういうのが気にならない2人組が理想ですよね」
ゆきりん「でも、ならなそうではありましたよね。本当に仲良いし、2人で1つみたいな感じがあったから、結構2人組の理想の形っぽい」
ふかわさん「理想は何人組がいいですか?」
ゆきりん「理想は、だから、今ぐらいの300人ぐらいがちょうどいい(笑)」
ふかわさん「300人ぐらいって、なかなかないですけども」
ゆきりん「ちょうどいい。ちょうどいいです」
ナイスコメント👏
でも、300人ぐらいって、もはや48グループ全体の人数ですけどね(笑)
私は、まゆゆきりんで2人組ユニット組んで欲しいって、ずっと思っていたのですが、ゆきりんは2人組は嫌なんですね(笑)。確かにアイドルの目線で考えたら、2人組で自分への声援が露骨に少なかったら傷ついちゃいますよね。ただ、まゆゆきりんだったら、ファンが7対3とかにはならないとは思いますけど。
ふかわさんが「年齢的にどうでしょうか?タイムリミットってあると思いますか?」と聞くと、寺田さんが次のように答えました。
寺田さん「でも、やっぱりね、30手前で意外と女の人って1回悩むんだよね。『これでいいのかな?』とかっていうのは、みんなやっぱり、その大台に乗るまで何となると思って生きてるから。ただ、その大台が近付いた時に『えっ、何ともなってない!?』みたいな感じになると、ちょっと焦るから、やるなら今のうちだし、もし、このまま続けてくんだったら、あの、振り切った方がいいかなっていう気はするよね」
ふかわさん「振り切るって、ね、大事ですけど。どういう振り切り方あるんですかね?」
寺田さん「だから、アイドルになりたいんだから、思いっきりアイドルに振り切ればいい」
ふかわさん「もう、ちょっと痛々しいぐらいに?」
寺田さん「イタいぐらいでいいと思うけど」
感想を聞かれて「そうですね、やっぱ振り切るは確かに大事かもしれない」と言うゆきりん。
私も寺田さんの意見に賛成というか、アイドルになりたいのならアイドルに振り切った方が中途半端にやるよりはいいんじゃないかなと思います。もちろんどういうアイドルが理想なのか、人それぞれに違うと思いますけど。
だから、私は、ゆきりんにはゆきりんが理想とするアイドル道をこれからも突き進んでもらいたいです。
2組目は3人組音楽ユニットc’pool(セルプール)。
ふかわさん「性格的に控えめでもボーカルって成立するんですか?」
寺田さん「豹変すれば、成立すると思います」
ふかわさん「豹変?ステージ上でいかにこう化けるか?」
寺田さん「私は、えっと、普段は大人しくて、ライブでガーッて凶暴になる方なので(笑)」
ふかわさん「凶暴という新たなワードが出ましたけど」
普段も凶暴でライブでも凶暴だと困りますよね(笑)
「自分でどう見えたいかっていうのも大事だけど、周りが『君はこういう風に見えるよ』っていう、何て言うのか特徴って言うかさ、その人の個性みたいなのを人が気付かせてくれる時もあるから」と言う寺田さんの話を頷きながら聞くゆきりん。

今回の寺田さんのコメントは、ゆきりんに響くところが結構あったんじゃないかなと思いました。
ふかわさん「雄飛さん、響きましたよ、イタさが必要だというのは」
小宮山さん「必要かもしれないですね」
寺田さん「イタさが必要だと思います(笑)」
ふかわさん「イタさが必要?(笑)」
小宮山さん「ちょっと、なんか、僕の方カットされる可能性ある」
ふかわさん「いやぁ、さすが姉さん!」
小宮山さん「いや、違いますよ!」
寺田さん「やっぱりね、あの、新人はね、イタさをね(笑)」
大丈夫です。カットされてませんよ(笑)
寺田さんと小宮山さん、同じ組み合わせで何度かやっているのでだんだんコンビっぽくなってきて、やり取りに面白さが出てきました。
次回の放送予定。
2018年11月18日(日) 24:35~25:05
毎週(日) 24:30~25:00
最先端アンテナ人間の感性を揺さぶる音楽プログラム OTOSEN。今回もあなたのアンテナをヒットする2組のアーティストをご紹介。先ずは、現役大学生にしてユルカワ系トラックメーカー&シンガーソングライター「Mom」。注目度指数急上昇中の Momに密着。「CRAFT HIP HOP」と称されるMomの魅力を紐解く。センスアップされた音楽の制作過程や日常風景など、興味津々のVTR。後半は、今ライブハウスシーンで話題沸騰の4ピースバンド 「vivid undress」。ボーカル・Kiilaを中心に4人全員が作曲も手がける実力派。その音楽に賭ける情熱やビジョンをご紹介。今夜の2組は、次世代ブレイクアーチストを探すあなたにきっと響く。
出演者・スタッフ
<出演者>
■MC
ふかわりょう 柏木由紀(AKB48/NGT48)
■コメンテーター
グ スーヨン
寺田恵子
小宮山雄飛
■ナレーション
今井浩平
鎌田梢
次回のゲストコメンテーターも引き続き寺田恵子さんと小宮山雄飛さん。