1月10日にNGT48劇場で「NGT48劇場三周年記念スペシャル」公演が行われました。
まほほんこと山口真帆ちゃんの身に起きた事件が明らかになってからNGTの運営からは何の説明もないまま。
支配人本人が文書ではなく、直接ファンの前で説明をするためにここまで無言を貫いたのかと思えば、そうではなく、劇場で今回のことについて話したのは被害者であるまほほん本人。結局、最後まで支配人がファンの前に姿を現すことはありませんでした。
何が恐ろしいって、まほほんが自らSHOWROOMやツイッターで事件について告白しなければ、もしかしたら今もなお事件のことは明るみに出ていなかったかもしれないということ。事件は1ヶ月も前に起きていたのに。まほほんの訴えに対して、対処すると言って1ヶ月もの間放置し続けていた運営は一体何を考えていたのでしょうか。
まほほんが1ヶ月もの間、恐怖に耐え続けていたのは、NGT48を想ってのことだったのに運営の対応は最低のものでした。
そしてNGT48のことどうか嫌いにならないで下さい。私が今まで決断できなかったのもNGT48のことを想ってでした。でももうだれも同じ想いをしてほしくなかったので本当のこと言うしかありませんでした。ごめんなさい。
真面目に頑張ってるメンバーもたくさんいます。
チームGのことよろしくお願いします— 山口真帆 (@maho_yamaguchi) 2019年1月8日
三周年記念公演でも謝罪をしたまほほん。まほほんが謝ることはありません。
私だったら絶対に1ヶ月も耐えられません。まほほんにとって、NGT、特にチームGのメンバーが守りたい大切な存在であったということだと思います。
NGT48のことを嫌いになることはありません。ただ、NGTの運営に対する不信感、嫌悪感は余程のことがない限り消えないと思います。
三周年記念公演には兼任メンバーであるゆきりんも出演しました。
そして、まほほんと二人で「てもでもの涙」を歌いました。まほほんがファンのみなさんに話をする間も一緒にステージにいました。
公演終了後に卒業したきたりえ、総監督のゆいはんがツイート。
— 北原里英 (@Rie_Kitahara3) 2019年1月10日
メンバーが笑顔で、みんなで仲良く、夢を目指したいです。
私たちも頑張りますので、運営のみなさんもよろしくお願いします。ファンのみなさんの愛が一番の支えです。
— 横山由依 (@Yui_yoko1208) 2019年1月10日
そして、深夜にゆきりんがツイートしました。
— 柏木由紀 (@Yukiriiiin__K) 2019年1月10日
さらに今朝さっしーがツイート。
防犯ベル、わたしは怖くて震えて、取り出すことさえできないと思う。。
ここまで大きな事件を彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、でも本人発信だとしてもこうなってしまったことを謝らなきゃ!と思って自分を責めているんじゃないかと心配です。そこで謝らなくていいんだよ!と→
— 指原 莉乃 (@345__chan) 2019年1月10日
言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います。
どうか彼女の気持ちの回復が少しでも早く訪れますように。同じことを繰り返してはいけない。
— 指原 莉乃 (@345__chan) 2019年1月10日
メンバーはこれからも応援してください、としか言えないと思うしそれが気持ち的に絶対に正解だとおもうけど、運営側はそうあってはいけない。現状のままで応援してもらえるわけがないし、そんなこと思っているスタッフはいないと信じたいけど、このままで応援してもらおう!というのはおかしい
— 指原 莉乃 (@345__chan) 2019年1月10日
きっと強く言いたいメンバーも多いです。でも言いたいことも言えないと思うので、声の大きいわたしが言ってみました。
ワイドナショー出演しますが、こうなる前から事前に出演は決まっていたことだけご報告しておきます。
ファンの皆様のざわつきが1日でも早く解消しますように。
おやすみなさい
— 指原 莉乃 (@345__chan) 2019年1月10日
それぞれに立ち位置が違いますし、性格だって違います。コメントする内容だって違って当然だと私は思います。それを、もっとこういう風にコメントするべきと添削をするような真似をするのはどうかと思います。
まほほんやNGTのメンバーと会って一緒にステージに立ったゆきりんは、まほほんについて憶測でコメントすることはもちろん、代弁するようなコメントをすることも出来なかったのではないかと思います。もし、そうすれば、ゆきりんのコメントがまほほんのコメントでもあると受け取られかねませんし、更なる憶測や誤解を招きかねません。だから今の自分の気持ちを伝えられる範囲で精一杯伝えてくれたのではないかなと私は思うのですが。
NGTにはまだ幼いと言ってもいいメンバーもいます。10日の公演、私はまだ観ていませんが、いつもとは違う雰囲気の中でゆきりんがメンバーの側にいて、一緒にステージに立ったことは、メンバーにとって心強かったのではないかと思います。まほほんにとってもそうだったらいいなと思います。それは、他のメンバーにもファンにも、もちろん運営にも出来ない、ゆきりんにしか出来ないことだったと思うのでどうか謝らないで欲しいです。
運営がようやく今回の件についてホームページにコメントを掲載しました。
山口真帆に関わる一連の騒動についてのご報告
NGT48をいつも応援していただきありがとうございます。
今回、山口真帆に関わる一連の騒動について、皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
先ず、山口真帆が被害にあった暴行事件についてご報告いたします。
昨年12月、ファンを名乗る男2名が山口真帆の自宅玄関に押しかけ、顔を押さえこむなどの暴行の容疑で逮捕されました。新潟警察署が事件を捜査し、約1か月間NGT48劇場今村支配人も新潟警察署にできる限りの協力をいたしました。
そのほかに、実行犯ではありませんが、この事件に関与していたファンの男1名も運営側で確認されました。
また、メンバーの関連性においては、メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました。
運営としては引き続き本件についての確認を続けてまいります。
また、3名の男達についてはグループ内での公演、握手会、イベント等へは一切参加できない対応をしております。
当然のことながら、今回の事件を受けて山口真帆本人は精神的なショックを受けております。今回このように山口真帆本人から公表する形になってしまったことは、本人やファンの皆様への説明や対応が不十分だった為であり、今後はこのようなことがないよう、全グループメンバーへの防犯ベルの支給、各自宅への巡回等の対策を徹底するなど、これまで以上に再発防止策を講じるとともに、メンバーとの信頼関係を築き、山口真帆をはじめ全メンバーの精神的ケアを、スタッフ一同全力で行なっていく所存です。
ファンの皆様、関係者の皆様には、多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
株式会社AKS
NGT48の大切なメンバーであるまほほんへの愛情が全く感じられないと思うのは私だけでしょうか。「山口真帆に関わる一連の騒動についてのご報告」というタイトルからしてまるで他人事のように感じてしまいます。
いつもメンバーへの愛情あるツイートをしていた公式ツイッターが、このような状況に沈黙を続けているのもとても残念です。
運営には、まほほんや48グループの全メンバーが安心してアイドルとしての活動が出来る環境をもっと必死に全力で作ってもらいたいです。そして、ファンの信頼を回復する前に、まずはメンバーとの信頼関係をきちんと築いてもらいたいです。