ゆきりんのインタビューが掲載されている雑誌『BRODY』2021年4月号を買いました。
2月22日発売なのですが、最初は木曜日到着予定でそれでも遅いと思っていたのが日曜日に変わってがっかりしていたところ、最初の予定通りに今日届きました。
『BRODY』2021年4月号の表紙は、櫻坂46の菅井友香さん&松田里奈さんです。
表紙をめくってすぐ、表紙の裏面にゆきりんのニューシングル『CAN YOU WALK WITH ME??』の広告!
AKB48柏木由紀×吉田豪
吉田豪さんがゆきりんにインタビューをした記事は、写真も含めてp.56〜62の全7ページ。
吉田光雄(吉田豪)さんのツイッターでどんな感じかちょっとだけわかります。
2月22日発売『BRODY』2021年4月号掲載、柏木由紀×吉田豪インタビューのテーマは、彼女のハロヲタ時代から掘り下げたアイドル論。ある意味、柏木由紀の『あの頃。』であり、それがいまも現在進行形なことがわかる内容になってます!https://t.co/rUexRkJg3G pic.twitter.com/UlkA5EQEPe
— 吉田光雄 (@WORLDJAPAN) February 20, 2021
松坂桃李さん主演の映画『あの頃。』が公開されましたが、「ある意味、柏木由紀の『あの頃。』」というのは、インタビューを読んで、まさにそうだと思いました。
吉田豪さん自身がアイドルに詳しいということもあると思いますが、ゆきりんのハロヲタ時代を掘り下げ、ゆきりんにとっての『あの頃。』が、今のゆきりんにどう繋がっているのかをインタビューしていて興味深い内容でした。
憧れのアイドルに石川梨華さん、松浦亜弥さん、松田聖子さんのお名前を挙げていますが、ゆきりんが今回のインタビューでも「神」と呼んでいる石川梨華さんについては特に熱く語っています。
ゆきりん自身がアイドルファンだった時から掲示板とか荒々しいものを目にしていたという話から…
———狼板とか見てたらいろいろ学びますね。
柏木 そうです。小学校から見てたので耐性がつきすぎて、だからAKB48に入ってメンタルがブレないのは絶対そこだと思います。
そのおかげでゆきりんのメンタルがブレないのなら、ファンとしては良かったと思いますが、小学生の頃から見ていたのはすごいw
あと、これは吉田さんの意見に共感した部分。
———ボクがガチ恋でもないのにアイドルが結婚するとテンション下がるのは、売るものが変わっちゃうからなんですよ。歌を売ってた人が急にママタレキャラ的になって、料理や子供の話しかしないようになるのが苦手で。
柏木 めっちゃわかります!
———だから、歌を続けてくれるんだったらぜんぜんそれでいいんですよって話なんです。
柏木 お、めっちゃうれしい!私も自分がファンだったらそう思うなと思って。(後略)
私は、ゆきりんがAKBを卒業しても歌は続けて欲しいとずっと思っているので。
インタビューの後半では、後藤真希さんとAKBがコラボしたテレ東音楽祭について話しています。ゆきりんは、後藤さんとのコラボを喜んだけれど、後輩はどう思ったのかちょっと気になると言っていて、やっぱりそこは気になっていたのかと思いました。
「なるべく今後もアイドルを続けてほしいし、続けるに値する人だと思ってますよ」、「この先、グループやめることになったとしても、アイドルでいてほしいですね」という吉田さんの言葉が私の言いたいことと全く同じで、吉田さんのことをよく知らないのですが、それだけでいい人って思いましたw
他とは少し変わった視点からのインタビューで面白く読めましたし、写真も素敵でした。